<窓花さなえ>錦糸町読売文化センター、ビクター音楽カレッジ講師、ミュージックトレインボーカル教室主宰。現在は、有名芸能人、プロスポーツ選手など分野を問わず相談多数カウセリング相談を受ける。元保育士。
<歌手分野経歴>
ヤマハエレクトーンのデモンストレーションプロプレーイヤー、ボーカル出演、ラジオ日本番組アシスタント、CF出演。フジテレビ「ひらけポンキッキ!挿入歌CD録音(ポニーキャニオン)」、その他アニメ曲CD歌唱。その後ジャズボーカルに転向、異端な経歴から生まれたよりハートフルな歌唱で、枠にとらわれないスピリチュアルな世界観を目指している。
<霊的な目覚めについて~窓花さなえ>
『霊の声』に助けられて
私は幼いころから『どこからかわからない確かな声(霊聴)』に何度も助けられて来ました。 いじめ、ストレスによる顔面一面の皮膚病、集中力の欠損、ひどい物忘れ、過食、衝動的な行動、それでいて他人の注意を引きたがったり、大げさな嘘をついたり・・・なんとも悲惨な毎日がありました。 それを苦に自傷行為に走ったことも。 でも、自殺願望があっても、想念が暗く卑屈であっても、その『どこからかわからない確かな声』はいつも私を見捨てることがなく、助けてくれました。
『ああ、もう消えてなくなりたい・・・』
と落ち込んでいる私に『いいことがあるよ』という言葉が聴こえるのです。 そして、不思議と本当にちょっとした嬉しいことがあるのです。霊聴は私に鏡を見るように促すこともありました。鏡を見に行くと、泣きはらした私の顔が不思議に思うほどかわいくらしく見え、今まで死にたいと強く思っていた暗い顔ではなく、純粋無垢な幼児のような顔、昔の何も悩みのなかったころの私に見えるのです。そんな顔を見ると今までのネガティブな気持ちが収まり元気になれたのです。
癒しは『歌うこと』だった
その後、私の大きな癒しとなったのは『歌うこと』 今では歌うことも仕事にしていますが、それも幼い時の体験から導かれたことだったと思います。霊聴の励ましに勇気づけられて、ゆっくりと自分の成長とともに、自分の性格や行動も客観的に観ることができたことで、性格上の問題となっていた衝動的な部分はなくなりました。
霊感を強くした両親の他界
たくさんの失敗をくりかえし、時には人に迷惑をかけながらもここまで生きてくることができました。 私を大きく変えたのは両親の他界でした。7年ごとに両親が病気で亡くなり、その間にだんだんと霊的な現象との出会いが多くなったのです。 霊聴が盛んに聴こえるようになりました。 霊聴はいつも前向きで嬉しいメッセージで聴こえてきました。それによって、私自身の心は癒されたのです。
霊聴を人に伝えることの難しさにぶつかって
人にメッセージを伝えることは難しいことです。聞こえてくる霊聴の数々をコントロールできないばかりに時には相手の迷惑を顧みず口に出して言いたい衝動に駆られ、相手のデリケートな部分にまで言及してしまったことも。いくら前向きで明るいメッセージでも、相手に受け取る気持ちがない場合には全然役に立たないばかりか、かえって迷惑なだけ。 心の奥にストレスと深いダメージを与えてしまうのです。
ただ霊が見えるとか、こんな声が聞こえるとか
特異な世界の見たこと聞いたことだけを語っても何も他人の役に立たない。衝動だけでものを言ったのでは相手にとって凶器となってしまうこと、自分が高いところから他人を見てメッセージを言うようでは、自分も一緒に成長することができず、霊感があることが自分の霊的向上の妨げともなってしまうことも学びました。
それでもメッセージを伝えたい
そんなことがあって、もう他人への助言は止めようと思いました。 でも、私と同じように悩んでいる人がいるとしたら、そして、そんな人達の力に少しでもなれるなら、という突き動かされる気持ちが私をこの道へと前進させたのです。 そんな私に相談を希望される方も増え、その都度そんな方々の相談を真摯な気持ちでうかがってきました。 そんなことをくりかえすうちに『自分の生まれてきたことは善である』ことを信じたいと思うようになったのです。
人生の補修作業(メインテナンス)のお手伝い
まもなく口コミでの相談が増え、栃木県鹿沼市で福田さんのご好意でカウンセリングを始めることとなり、今では月数回の相談日にはたくさんの方が予約をしてくださいます。リピーターの方が多く、ゆっくりと一つ一つ人生を見直し、よいほうへ向かっていらっしゃいます。長い人生にはメインテナンスが必要になるものです。何人もの方とお話しているうちに、私に来る霊聴もコントロールできるようになり、知りたい時に、知りたい人にだけ聞いたことをお伝えすることができるようになりました。
相談に来てくださる方のお悩みはいろいろです
霊の声を聴くという作業をするうちに、その意外な発想に驚かされます。 ひとつひとつを自分の場合を重ねて考えることもでき、皆さんの相談に乗りながら、私自身も自分の過去を癒し、今ここに存在できていることに深く感謝しています。 その反面、これまでの苦しかったたくさんのことを思い出しては恐怖がよみがえることも。 でも、その恐怖心は悩みを抱えて私に会いに来てくださる人々の苦しみを知るためには必要なことだとも思っています。
生まれてきたことに感謝を 来世の自分に光のエールを
ご相談をうかがう時には、必ず皆さんのよりよい人生の選択ができるアドバイスの言葉になるように心に祈りを持って霊の声を聴いています。私は生まれてこられたことに感謝しています。この世に生まれたいと熱望してこの世に出てきたという確信があります。それは、そのことを思うたびに心の奥底からどうしようもない、言いようのない涙が溢れてくるのです。前世からつながってこの世で生きている自分を痛感するのです。
幼少期の苦しみは
前世から持ち越しの宿題だったのかもしれません。この世をしっかりと生きて来世に胸を張って生ききった証を残してつなぎたいのです。その感謝の気持ちを、自分の生まれながらにしてある霊的な特質で役立てることで、私は今回のこの人生を全うしたい気持ちです。
前世を乗り越えてきた自分を愛し
来世の自分に光のエールを送り、そして今の自分を精一杯愛したいと思っています。 実際の私の人生は、相変わらず多くの失敗や反省が絶えません。現実はなかなかうまくいかないことが多いのですが、がんばりたいのです。ただ人生を感謝して受け取りたいのです。今を生きているのが、ただ素直にうれしいのです。
<窓花さなえのイメージを「絵」で表現していただきました>
このHPを作ってくださった(株)ザ・ピースカンパニーの藤井淳さんが私のために描いてくださいました。
ありがとうございました。
藤井淳さんのHP 「Your Soul Message」 http://jo-int8.com/
『霊の声』に助けられて
私は幼いころから『どこからかわからない確かな声(霊聴)』に何度も助けられて来ました。 いじめ、ストレスによる顔面一面の皮膚病、集中力の欠損、ひどい物忘れ、過食、衝動的な行動、それでいて他人の注意を引きたがったり、大げさな嘘をついたり・・・なんとも悲惨な毎日がありました。 それを苦に自傷行為に走ったことも。 でも、自殺願望があっても、想念が暗く卑屈であっても、その『どこからかわからない確かな声』はいつも私を見捨てることがなく、助けてくれました。
『ああ、もう消えてなくなりたい・・・』
と落ち込んでいる私に『いいことがあるよ』という言葉が聴こえるのです。 そして、不思議と本当にちょっとした嬉しいことがあるのです。霊聴は私に鏡を見るように促すこともありました。鏡を見に行くと、泣きはらした私の顔が不思議に思うほどかわいくらしく見え、今まで死にたいと強く思っていた暗い顔ではなく、純粋無垢な幼児のような顔、昔の何も悩みのなかったころの私に見えるのです。そんな顔を見ると今までのネガティブな気持ちが収まり元気になれたのです。
癒しは『歌うこと』だった
その後、私の大きな癒しとなったのは『歌うこと』 今では歌うことも仕事にしていますが、それも幼い時の体験から導かれたことだったと思います。霊聴の励ましに勇気づけられて、ゆっくりと自分の成長とともに、自分の性格や行動も客観的に観ることができたことで、性格上の問題となっていた衝動的な部分はなくなりました。
霊感を強くした両親の他界
たくさんの失敗をくりかえし、時には人に迷惑をかけながらもここまで生きてくることができました。 私を大きく変えたのは両親の他界でした。7年ごとに両親が病気で亡くなり、その間にだんだんと霊的な現象との出会いが多くなったのです。 霊聴が盛んに聴こえるようになりました。 霊聴はいつも前向きで嬉しいメッセージで聴こえてきました。それによって、私自身の心は癒されたのです。
霊聴を人に伝えることの難しさにぶつかって
人にメッセージを伝えることは難しいことです。聞こえてくる霊聴の数々をコントロールできないばかりに時には相手の迷惑を顧みず口に出して言いたい衝動に駆られ、相手のデリケートな部分にまで言及してしまったことも。いくら前向きで明るいメッセージでも、相手に受け取る気持ちがない場合には全然役に立たないばかりか、かえって迷惑なだけ。 心の奥にストレスと深いダメージを与えてしまうのです。
ただ霊が見えるとか、こんな声が聞こえるとか
特異な世界の見たこと聞いたことだけを語っても何も他人の役に立たない。衝動だけでものを言ったのでは相手にとって凶器となってしまうこと、自分が高いところから他人を見てメッセージを言うようでは、自分も一緒に成長することができず、霊感があることが自分の霊的向上の妨げともなってしまうことも学びました。
それでもメッセージを伝えたい
そんなことがあって、もう他人への助言は止めようと思いました。 でも、私と同じように悩んでいる人がいるとしたら、そして、そんな人達の力に少しでもなれるなら、という突き動かされる気持ちが私をこの道へと前進させたのです。 そんな私に相談を希望される方も増え、その都度そんな方々の相談を真摯な気持ちでうかがってきました。 そんなことをくりかえすうちに『自分の生まれてきたことは善である』ことを信じたいと思うようになったのです。
人生の補修作業(メインテナンス)のお手伝い
まもなく口コミでの相談が増え、栃木県鹿沼市で福田さんのご好意でカウンセリングを始めることとなり、今では月数回の相談日にはたくさんの方が予約をしてくださいます。リピーターの方が多く、ゆっくりと一つ一つ人生を見直し、よいほうへ向かっていらっしゃいます。長い人生にはメインテナンスが必要になるものです。何人もの方とお話しているうちに、私に来る霊聴もコントロールできるようになり、知りたい時に、知りたい人にだけ聞いたことをお伝えすることができるようになりました。
相談に来てくださる方のお悩みはいろいろです
霊の声を聴くという作業をするうちに、その意外な発想に驚かされます。 ひとつひとつを自分の場合を重ねて考えることもでき、皆さんの相談に乗りながら、私自身も自分の過去を癒し、今ここに存在できていることに深く感謝しています。 その反面、これまでの苦しかったたくさんのことを思い出しては恐怖がよみがえることも。 でも、その恐怖心は悩みを抱えて私に会いに来てくださる人々の苦しみを知るためには必要なことだとも思っています。
生まれてきたことに感謝を 来世の自分に光のエールを
ご相談をうかがう時には、必ず皆さんのよりよい人生の選択ができるアドバイスの言葉になるように心に祈りを持って霊の声を聴いています。私は生まれてこられたことに感謝しています。この世に生まれたいと熱望してこの世に出てきたという確信があります。それは、そのことを思うたびに心の奥底からどうしようもない、言いようのない涙が溢れてくるのです。前世からつながってこの世で生きている自分を痛感するのです。
幼少期の苦しみは
前世から持ち越しの宿題だったのかもしれません。この世をしっかりと生きて来世に胸を張って生ききった証を残してつなぎたいのです。その感謝の気持ちを、自分の生まれながらにしてある霊的な特質で役立てることで、私は今回のこの人生を全うしたい気持ちです。
前世を乗り越えてきた自分を愛し
来世の自分に光のエールを送り、そして今の自分を精一杯愛したいと思っています。 実際の私の人生は、相変わらず多くの失敗や反省が絶えません。現実はなかなかうまくいかないことが多いのですが、がんばりたいのです。ただ人生を感謝して受け取りたいのです。今を生きているのが、ただ素直にうれしいのです。
<窓花さなえのイメージを「絵」で表現していただきました>
このHPを作ってくださった(株)ザ・ピースカンパニーの藤井淳さんが私のために描いてくださいました。
ありがとうございました。
藤井淳さんのHP 「Your Soul Message」 http://jo-int8.com/